皆さん、あけましておめでとうございます!
今年もヱビスをお楽しみいただけたら幸いです。
さて、今年は「卯年」。街もメディアも、うさぎのモチーフで溢れていますね。うさぎは十二支の4番目にあたり、もとは「茂」(植物がおい茂る状態)の字をあてられていたことから、「成長」や「飛躍」の年になると言われています。たとえば、十二支にちなんだ株式相場の格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は繁栄、丑つまずき、寅千里を走り、卯跳ねる」という言葉があるそうです。皆さんの運気も景気も、飛躍の年になることを祈っています。
また、十二支は暦として用いる際に、陰陽五行に基づいた十干と組み合わせられます。実は「干支」というときは、正確にはこの十二支と十干をあわせたもののことをさします。十干の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸のうち、今年は最後の「癸」の年にあたり、「癸卯(みずのとう)」と表されます。おみくじで今年も占うのも楽しいですが、こうした古くから伝わる暦から今年を読み解くのも面白そうです。
ちなみに十二支は、日本だけでなくアジア、西洋と幅広く取り入れられている概念です。そのなかで、タイやベトナム、フランスなどでは「卯」がなく、かわりに割り振られているのがなんと「猫」! 日本で猫といえば、昔話でネズミに騙されて十二支に入り損ねた動物として有名ですね。現代の日本では、ペットなど身近な動物としての人気は猫のほうが高いようですが、歴史を遡れば古事記に「因幡の白兎」などのエピソードが見られるあたり、古くはうさぎの方がより人々に親しまれていたのかもしれませんね。
そんな卯年のスタートを、縁起の良い恵比寿さまが描かれたヱビスビールで楽しく乾杯していただけたらと思います。
■ヱビスビール
https://bit.ly/3jiaz3N
皆さん、あけましておめでとうございます!
今年もヱビスをお楽しみいただけたら幸いです。
さて、今年は「卯年」。街もメディアも、うさぎのモチーフで溢れていますね。うさぎは十二支の4番目にあたり、もとは「茂」(植物がおい茂る状態)の字をあてられていたことから、「成長」や「飛躍」の年になると言われています。たとえば、十二支にちなんだ株式相場の格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は繁栄、丑つまずき、寅千里を走り、卯跳ねる」という言葉があるそうです。皆さんの運気も景気も、飛躍の年になることを祈っています。
また、十二支は暦として用いる際に、陰陽五行に基づいた十干と組み合わせられます。実は「干支」というときは、正確にはこの十二支と十干をあわせたもののことをさします。十干の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸のうち、今年は最後の「癸」の年にあたり、「癸卯(みずのとう)」と表されます。おみくじで今年も占うのも楽しいですが、こうした古くから伝わる暦から今年を読み解くのも面白そうです。
ちなみに十二支は、日本だけでなくアジア、西洋と幅広く取り入れられている概念です。そのなかで、タイやベトナム、フランスなどでは「卯」がなく、かわりに割り振られているのがなんと「猫」! 日本で猫といえば、昔話でネズミに騙されて十二支に入り損ねた動物として有名ですね。現代の日本では、ペットなど身近な動物としての人気は猫のほうが高いようですが、歴史を遡れば古事記に「因幡の白兎」などのエピソードが見られるあたり、古くはうさぎの方がより人々に親しまれていたのかもしれませんね。
そんな卯年のスタートを、縁起の良い恵比寿さまが描かれたヱビスビールで楽しく乾杯していただけたらと思います。
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ヱビスマガジン編集部
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2023/01/01
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