金沢のお持ち帰り寿司専門店「芝寿し」の相談役(前社長)の講演会に行ってきました。
https://shibazushi.jp/
今や年商40億の有名寿司店ですが、元々は東芝の家電製品を扱う電気屋さんでした。
昭和30年、東芝から発売された電気炊飯器を売ることになったのですが、どの家庭も釜でご飯を炊いていた時代。
「電気で美味しいご飯が炊けるわけがない」と、電気炊飯器はさっぱり売れませんでした。
「それならば、この炊飯器で炊いたご飯をみんなに食べてもらえばいいんじゃないか?」
と思い、電気炊飯器で炊いたご飯で、郷土料理でもある押し寿司を作って売り始めたのが「芝寿し」の始まりだそうです。
実は当初「東芝寿司」という名前で売っていたらしいのですが、東芝から「ちょっとその名前は…」と物言いがつき、お客さんからは「東芝寿司って聞いたら、なんか食べた時にビリッってくる気がする」と言われたことから、’東’の字をとって『芝寿し』になったという、冗談のような本当の話。
金沢駅の百番街で芝寿しのお弁当を買ってる観光客は、よもや「東芝寿司」がルーツだとは思うまい🤣
金沢のお持ち帰り寿司専門店「芝寿し」の相談役(前社長)の講演会に行ってきました。
https://shibazushi.jp/
今や年商40億の有名寿司店ですが、元々は東芝の家電製品を扱う電気屋さんでした。
昭和30年、東芝から発売された電気炊飯器を売ることになったのですが、どの家庭も釜でご飯を炊いていた時代。
「電気で美味しいご飯が炊けるわけがない」と、電気炊飯器はさっぱり売れませんでした。
「それならば、この炊飯器で炊いたご飯をみんなに食べてもらえばいいんじゃないか?」
と思い、電気炊飯器で炊いたご飯で、郷土料理でもある押し寿司を作って売り始めたのが「芝寿し」の始まりだそうです。
実は当初「東芝寿司」という名前で売っていたらしいのですが、東芝から「ちょっとその名前は…」と物言いがつき、お客さんからは「東芝寿司って聞いたら、なんか食べた時にビリッってくる気がする」と言われたことから、’東’の字をとって『芝寿し』になったという、冗談のような本当の話。
金沢駅の百番街で芝寿しのお弁当を買ってる観光客は、よもや「東芝寿司」がルーツだとは思うまい🤣
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2023/10/07
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趣味や日常の雑談