2025/09/30 21:54
【論述練習34回目】
世界中で主流となっているビールはラガーですが、イギリス人は古くからエールをこよなく愛好しています。昔のイギリスでは、主発酵を終えただけの「若ビール」が醸造所から樽(カスク)に詰められてパブに送られ、パブの主人が樽の中のビールの熟成具合を見て、ちょうど良い頃合いだと思ったタイミングで客に提供していたといいます。イギリス人に好まれている「ビター」は、炭酸が弱めで優しい苦みを持つ褐色のビールです。
【キーワード】
イギリス、カスク、苦み
【所要時間】
7分39秒
本文で語っているのは、伝統的なイギリスのパブで親しまれてきた「カスク・コンディションド・エール」の話。大手ビール会社の工場から送られる既成のケグ(金属樽)入りビールに押されて、カスクエールの灯が消えかけんとしたところを、消費者運動(CAMRA)で復活させた……という話に続くんですが、200文字では到底書けっこないな(;^ω^)
松本ブルワリーの「トラディショナルビター」は私が最も愛するビールの1つです。派手さはないけどしみじみ旨いのよ。時間をかけてゆっくり飲んでほしいです。ぬるいぐらいがちょうど旨い。
1件のコメント
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投稿を表示今夜は、スカリーは登場しなかったんですね。あれ?もしかして違ってたらごめんなさい😅