2025/10/10 23:52
【論述練習48回目】
『ビール純粋令』は、1516年にドイツのバイエルン候・ウィルヘルム四世により公布され、現在もドイツ国内で製造されるラガービールについて守られ続けている。ビールの原料は大麦、水、ホップ、酵母だけと定めたものだ。この法律が作られた背景には、アインベック産ビールに対抗してバイエルン産ビールの品質を強化すること、小麦をパンの原料として確保すること、香味料をグルートからホップに切り替えることなどがあった。
【キーワード】
ビール純粋令
残ったキーワードを丁寧に文章化してみる試み、今回は、声に出して読みたいドイツ語「ラインハイツゲボート」こと「ビール純粋令」のお話です。現在も生きている法律だけど、EUなどから反発を食らい、現在は輸出入ビールと上面発酵ビールには適用されなくなったそうですよ。
ところで、この年号を覚えるのに、私は「苺色☆ピュア!!うぃるよん先生♪」という架空萌えアニメタイトルを脳内で爆誕させました。1・5・1・6、いち・ご・い・ろ。うぃるよん先生の担当クラスで、貴族のグルートさまを差し置いて、平民出身のほっぷちゃんが委員長に抜擢されちゃった!……みたいな?(笑)
2件のコメント
(新着順)
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示私もわからない時の⓵なんて言って
貴族が通る道とかコメントした様な気がします😅💦違う問題だったかな?
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示昔のドイツでは小麦はパンに使うので、ビールには大麦。
そのために小麦を使ったヴァイツェンは贅沢で、王公貴族のビールだったとか、どこかで読んだのを思い出しました。