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読書のあとのYEBISU(ほうじ茶の余韻)
読書のあとのYEBISU(ほうじ茶の余韻) 伊与原新「宙わたる教室」(2023年・P288)東京・新宿にある都立高校の定時制。そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。負のスパイラルから抜け出せない21歳の岳人。子ども時代に学校に通えなかったアンジェラ。起立性調節障害で不登校になり、定時制に進学した佳純。中学を出てすぐ東京で集団就職
読書のあとのYEBISU(ほうじ茶の余韻) カツセマサヒコ「傷と雨傘」(2025年・P224)あなたの人生を振り返ったとき「人生捨てたもんじゃないなぁ」と感じた瞬間は、いつ、誰に、どんな言葉をかけられたとき?何気なく耳を傾けていたラジオから、そんな呼びかけがあったとしたら……。本書は、まるでラジオに投稿された十人十色のエピソードを紹介するよう