読書のあとの福ヱビス
読書のあとの福ヱビス朱川湊人「花まんま」(文庫本2008年・P320)2005(平成17)年・第133回直木賞受賞作まだ幼い妹がある日突然、母のお腹にいた時のことを話し始める。それ以降、保育園をぬけだし、電車でどこかへ行こうとしたり、習ったことの無い漢字を書いたり。そして、自分は誰かの生まれ変わりだと言い出した…(表題