2025/07/21 20:19
今夜もやります、マニアックビールクイズのお時間です!窓の外では雷がごろごろいってますが、気にせず元気にいきましょう(笑)
今日のお題は【悪臭】。前々々回に、酵母が作り出す香気成分「エステル香」を取り上げましたが、今回も酵母が作り出す香りについての問題です。ただし今回取り上げるのは、通常、ビールにあってはならないとされる、バターのような香り「ダイアセチル(ジアセチル)」です。では、ここで問題。
【問題】
次のビアスタイルのうち、『ビアスタイル・ガイドライン2404』において、「非常に弱いレベルに抑えられている限りはダイアセチルが感じられてもよい」とされているものはどれか。
① アメリカンスタイル・ピルスナー
② インターナショナルスタイル・ピルスナー
③ ジャーマンスタイル・ピルスナー
④ ボヘミアスタイル・ピルスナー
ピルスナーなんてどれも味は同じでしょ、とお思いかもしれませんが、実は審査基準上ではけっこうちまちま違ってたりするんですねぇ。ま、難しく考えずに当てずっぽうでOKですよ!どしどしご参加くださーい(屮°○°)屮カモーン
8件のコメント
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投稿を表示小泉さん、なんとなく④の気が😅
答えは見てませんのでファイナルアンサーです!
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投稿を表示【正解】
④ ボヘミアスタイル・ピルスナー
【解説】
ダイアセチルはバター臭とも呼ばれ、極微量でもビールの香味を損なう不快な匂いの代表格である。
酵母が増殖する際に、バリンというアミノ酸を生成するが、その中間体のアルファアセト乳酸が酵母細胞外に分泌されることによりダイアセチルに変換される。ビールの熟成を充分に行うことでダイアセチルは再び酵母に取り込まれて還元され、バター臭を発しない成分に変換される。
しかしながら、ビアスタイルによっては、ロー・レベルであればダイアセチルがあっても許容されるものがある。
「ピルスナー・ウルケル」などのボヘミアスタイル・ピルスナーにおいては、「ダイアセチルは非常に弱いレベルに抑えられている限り、このビアスタイルのキャラクターとして相応しく、またモルト風味にアクセントをつけるうえで感じられてもよい」という評価基準が示されている。
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投稿を表示小泉秋歩さん
あえて①でお願いします。
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投稿を表示今回は間に合いました!!
ジャーマンスタイルは厳格そうなイメージがあってダメそう
残り三択ですが
ピルスナー発祥(でしたっけ?)のボヘミアスタイルだったらちょっと緩そうというイメージで④でお願いします!
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投稿を表示秋歩さん
こんばんは。
オフフレーバーのお話ですね。
④ボヘミアンピルスナー でお願いします✨
ダイアセチルの臭いが良くわからないので😅ビールを飲む時に意識してみます🍻
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投稿を表示②で
インターナショナルピルスナーというくらいだから少しくらいなら許されるのかな? つまりわかりません 前回⓵で不正解だったから 今回はこれにしました
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投稿を表示②インターナショナル❗
様々なスタイルを包括していそうなので、オフフレーバーが出やすいレシピも中にはあるのでは?と思い。
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投稿を表示小泉秋歩さん
今日は間に合いました!
しかも一番乗り〜😆
今回もさっぱりです。
ボヘミア~ンに一票④✋️