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読書のあとの箕面ビール(Blooming IPA)
読書のあとの箕面ビール(Blooming IPA) 小川糸「小鳥とリムジン」(2024年・P302)苦しい環境にあり、人を信頼することをあきらめ、自分の人生すらもあきらめていた主人公が、かけがえのない人たちと出逢うことで自らの心と体を取り戻していく。人と接することが得意ではない小鳥は、心惹かれつつも長らくお店のドアを開けられずにいた。十年ほど前、家族