フリートーク

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先日、2005年に鹿島アントラーズへ入団し、昨年に浦和レッズで現役引退をしたFW興梠の引退試合が、レッズのホームスタジアムで行われた。
対戦カードは興梠が在籍していた
レッズがアジアチャンピオンになった時のメンバー【レッズ2017】
鹿島アントラーズが３連覇を達成した時のメンバー【アントラーズ2007〜2009】
興梠はアントラーズには8年間在籍。
レッズに移籍して11年間在籍した。
アントラーズ側もレッズ側も、懐かしい顔ぶれとなった😊

アントラーズはブラジル🇧🇷サッカー界のスーパースターであるジーコにより、
【チームはファミリーである】
と教えられている。
なので他チームへ移籍しても、引退後に鹿島へスタッフとして戻って来ることが多い。
しかし興梠は引退して直ぐにレッズのスタッフになっており、レッズの監督を目指すと宣言していることから、アントラーズとは縁を切っているように思えた😢

興梠曰く、アントラーズサポーター(鹿サポ)への挨拶にはタイミングがあったと言っているが、鹿サポとしてはそう思わなかったと思う🤔
アントラーズから出ることを決めた理由は、監督が変わったことによりシステムの変更があり、自分の特徴を活かすことが出来なかったことだと思われる🤔
以前は２トップで、得点王のマルキーニョスとのタイプが違うコンビで活躍したが、監督が変わって１トップで大迫が起用されるようになったことから出場機会を失って行った。

それはチーム組織の中でプレーをしている以上は有り得ることだが、同時期に当時のレッズ・サッカーが魅力的だったようで、レッズの監督・ペトロヴィッチ氏から誘いを受けたことにより移籍を即決した。
興梠は現在でも彼を師と仰いでいるようだ。

決してアントラーズを嫌いになって出て行った訳ではないが、紆余曲折あって今回漸くアントラーズサポーターにも挨拶が出来たようだ👏
元チームメイトとも記念撮影をしていたし、心残りはないのではないだろう😉

2008年に鹿島サッカースタジアムへ、vs京都サンガ戦を観に行った時のこと。
アントラーズのエースストライカーとして長年活躍していた柳沢がサンガへ移籍して初めての対戦だったのだが、その柳沢の背番号を受け継いだのが興梠だった。
この試合で興梠はゴールを決め、ゴール裏の鹿サポ達に自分の背番号13を指差して喜んでいたことを今でも覚えている🥰

興梠は、アントラーズがＪリーグで唯一３連覇を達成した第3期黄金時代のメンバー。
俺の中で興梠は鹿島アントラーズの選手だと思っている👍
※画像はゲキサカ様からです🙇