フリートーク

2025/11/11 01:46

11/10(月)AM1:00〜日テレで放送されたNNNドキュメントは
特攻のための特攻〜熊本から飛び立った義烈空挺隊〜
のお話でした

義烈空挺隊は特攻を成功させるため爆弾を抱えて米軍飛行場に強行着陸し、敵機や施設を破壊する過酷な任務を与えられていた部隊です




この作戦で113人が戦死したが存在を知る人は少なく、遺族ですら詳細を知る術は限られている。一方、熊本市には出発前の隊員が通っていた元銭湯が存在し、当時の女主人は戦後に隊員を慰霊する菩薩像を建立していた。熊本から飛び立った「特攻のための特攻」とはどんな部隊だったのか。【制作:くまもと県民テレビ】


 (番組HPより抜粋)



およそ6分間の国策映画に残る少年たちの姿とそれを笑顔で見送る人々の姿に、時代の空気とそれに抗うことを許さない風潮の恐ろしさを思いました
誰も止めることが出来なかった……

カメラの前でだけ笑顔を見せた若者たち
わずか25、6歳で人生を終えなければならなかった胸の内を思うといたたまれません
機器トラブルなどで引き返し生き残った隊員によると、出撃前最後の言葉は故郷のほうに向かっての『おかあさん』だったそうです

二度とあんな時代に戻ってはいけないという気持ちをあらためて強くしました
未来ある若者たちを戦地に送るようなことには決してなりませんように🙏

11/16(日)AM8:00〜BS日テレで再放送予定です
(同日 5:00〜/24:00〜CSの日テレNews24でも放送予定があります)

1件のコメント (新着順)
みなとみらい
2025/11/11 10:52

春吿花さん
抗うことが出来ない風潮…
そういう時代が日本にもあったんですよね😮‍💨

不利な状況であることを分かっていながら始めた戦争で、降伏を考えずに特攻をさせるだなんて本当に許せないし、憤りを覚えます😤
上層部達は、特攻で戦死した遺族に対して何かしたのでしょうかね🤨

情報ありがとうございます🙇


春告花
2025/11/11 15:46

みなとみらいさん

現代でもたまに「空気を読め」という言い方で圧をかけられる場面はありますが
命を懸けるのは次元が違います

純粋な心を持った若者が命を賭し、偉い人たちは安全な場所で指示をするだけ
二度とあんな時代に戻らないよう
情報の真偽を正しく見極める目を持っていたいです