【おまけの解説】
ビール及びウイスキー麦芽に関する最近の事情については、国税庁YouTubeチャンネルに「国産麦芽の活用に関するセミナー」というオンラインセミナーのアーカイブがあるので今度見てみるつもり。
統計関係はビア検ではとにかくよく出るので財務省の貿易統計や農林水産省の統計資料あたりも受検前までにはしっかり目を通しておきたいところです。栃木県と佐賀県の二条大麦生産量がなかなかに拮抗しているのが見ていて楽しい。
輸入麦芽に関しては、以前、あるブルワリーを見学させてもらった際に「ずっとヨーロッパ産の麦芽を使ってきたが、ウクライナとロシアの戦争でヨーロッパからの輸入が難しくなった。今はカナダ産を使用している」と言われたのが印象に残っています。ヨーロッパ最大の穀倉地帯といえばウクライナ。戦争の影響は、我々の手にしているジョッキの中にも響いているのですね。

ふゆきんさん

ご参加ありがとうございます。二条大麦全体を見るとそこそこの生産量なんですけど、ビール以外（麦茶とか）に使われるものもあるので、ビール用の二条大麦自体はそれほど多くはないんですね。ついでに言うと国内には製麦工場が少ないので、やっぱり外国産の麦芽をドカッと買ってきたほうが早い……と、こういうことらしいです。

小泉さん、なるほどです👍

のぴたさん

ご参加ありがとうございます。当てずっぽう大歓迎です。でも、選択肢のどこに置くかは実はあんまり考えてなくて、前回は何番にしたのかも覚えてないですね（笑）

びいるさん

ご参加ありがとうございます。当てずっぽう大歓迎です。そうなんです、国内生産量はかなり少ないんですよ。圧倒的に輸入に頼っているんですねえ。でも、サッポロビールの開拓使時代からの目標は「北海道産のホップと麦でビールを作り、北海道の製造業を発展させる！」で、今でも北海道内で麦とホップを作っていますね。

やっとこさ～さん

ご参加ありがとうございます。正解です。まあだいたいこんぐらいかな、という読みがズバリ当たりましたね。

小泉秋歩さん、
深いですね、
今夜飲んだ🍺にも✨

びばーさん

ご参加ありがとうございます。びばーさんの「つまりわかりません」を半ば期待している私がいます（笑）

丸くなるな、★星になれ。さん

ご参加ありがとうございます。わざわざ問題に合致したお写真を用意してくださって、お手数をお掛けし……あ、でも両方ともハズレですけど（笑）
ビールが3.5%だと後に響きにくいから助かりますねえ。でも飲み過ぎたら同じことですけどね(^_^;)

もとをばさん

ご参加ありがとうございます。正解です。栃木県はビール麦の一大産地なんですよね。ただ、最近は佐賀県が猛烈に追い上げているようで、熾烈なデッドヒートがはたから見ているぶんには楽しいです。農家さんたちは大変でしょうけどね(^_^;)