ヱビスフォト

ken_pro
2025/12/02 06:01

芥川賞とYEBISU 

又吉直樹「火花」(2015年・P152)

平成27年・第153回芥川賞受賞作

売れない芸人の徳永は、熱海の花火大会で、先輩芸人である神谷と電撃的に出会い、「弟子にして下さい」と申し出た。神谷は天才肌でまた人間味が豊かな人物。「いいよ」という答えの条件は「俺の伝記を書く」こと。神谷も徳永に心を開き、2人は頻繁に会って、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を歩きまわる2人はさまざまな人間と触れ合うのだったが、やがて2人の歩む道は異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、神谷は少しずつ損なわれていくのだった。お笑いの世界の周辺で生きる女性たちや、芸人の世界の厳しさも描きながら、驚くべきストーリー展開を見せる。笑いとは何か、人間の本質とは何かを描ききる。(解説より)

現役人気お笑いタレントの手がけた純文学小説として話題を呼び、文累計発行部数は単行本が253万部、文庫本が30万部のメガヒット。芥川賞受賞作品として歴代第1位。

当時は爆発的な話題になりましたが、小生には何がおもろいのかさっぱり理解出来ませんでした。

ストーリー的にイマイチですし、どこらへんが芥川賞なのか、純文学って何?という、いつも芥川賞で思う迷宮に入っていくのでした。

読書のあとは美味しい金ヱビス。

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1 件の返信 (新着順)
やっとこさ~
2025/12/02 12:13

ken_proさん、
最後の感想、全く同じです😅
すっごい売れました、けど読んで?でした
この頃は?な本(大変失礼致します🙇)が直木賞も受賞していたりして石原慎太郎さんが選考委員を辞退された事も頷けました

そんな本のイメージです😅


ken_pro
2025/12/02 12:30

やっとこさ〜さん

ですよね〜😅
小生は芥川賞の95%は
おもんない小説と思っておりますが😱
この後も、おもんない芥川賞が
受賞していきます😱😱😱