赤れんが棟
土曜の続きです。
事前に地下鉄の通路のポスターで見ていたので、目白庭園に行った後は、池袋駅に戻り、東京メトロ有楽町線の桜田門駅からすぐの法務省の「法の日フェスタ」に行ってきました。
下の写真は、カメラに入りきらない国の重要文化財の赤レンガの法務省旧本館を、左右に首を振って撮ったものです。

こちらは法務省旧本館を裏側から撮ったものです。

裏側も左右に首を振って撮ってみましたが、L字の先の三角屋根がいい感じです。

こちらはフェスタをやっているサンクン広場から撮ったものです。
サンクン広場は地下になるのですが、後でその写真も出てきます。

基本的に法務省旧本館で公開されているのは、3階なので、まずはエレベーターで3階に行きました。
職員さん曰く後付けとのことですが、それでも年季が入っています。

エレベーターホールから通路を撮ったもので、人のいるところがベランダへの出口になります。

ベランダに出て、サンクン広場を撮りました。
この広場の周りは実は部屋になっていて、複雑な作りです。

また首を左右に振って、L字の突端を撮りました。

こちらがベランダへの出口です。

で、中に入って今度は展示室への通路を撮りました。

法務省旧本館は東京駅と同じように屋根が戦災で焼け落ち、最初の修理で左のように屋根は簡単なものになりました。
その後、右の創建当時の今の形に改修工事で直されています。
この点も東京駅と同じですね。

こちらが3階の展示室です。

展示室にあったドアですが、「開きません」と書いてあり、この裏の部屋を見ると一面壁だったので、たぶんどこかのドアを展示用にここに据えたものでしょう。

照明はいい感じです。
なんか変な生き物がいました。
次の投稿でもご紹介しますが、法務省にもいろんなキャラクターがいます。
お堅い法務省や警視庁でも独自のキャラクターがいる、日本は特異な国ですよね。

これは法務省旧本館のペーパークラフトです。
今は売っていないそうです。
左は屋根の上に載っていた尖塔で、右は展示室の外にいたキャラクターで、名前は「ホウリスくん」です。
日本は平和です。

この間までNHKの朝の連ドラで放送されていた「虎に翼」の展示もありました。

こちらの法務省旧本館は、受刑者が何人かでつくったもので、「制作者の声」を読むと、その受刑者の更生に向けて効果があったようです。

ホウリスくんのぬいぐるみもありました。

展示室側の照明は、丸いものに比べて古いものでしょうか。

で、帰りは途中にあったらせん階段を下りて行きました。
裏側を撮った写真で丸く出っ張っている部分が、その階段の部分です。

2階に降りてきました。

2階は非公開ですので、通路の写真だけ取りました。

で、一通り見て外に出てきました。
