ヱビスフォト

ken_pro
2025/09/30 05:59

読書のあとの箕面ビール(Barrel Aged Imperial Stout)

絲山秋子「沖で待つ」(2006年・P108)

平成18年・第134回芥川賞受賞作

同期入社の太っちゃんが死んだ。約束を果たすべく、彼の部屋にしのびこむ私。仕事を通して結ばれた友情と信頼を描く芥川賞受賞作。「勤労感謝の日」併録。(解説より)

いつもは面白くない芥川賞ですが、この「沖で待つ」は面白い小説でした。個人的には併禄の「勤労感謝の日」がオススメです。林真理子風の毒を持った文章が秀逸です。

読書のあとは美味しい、イチローズ・モルト。

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1 件の返信 (新着順)
ループトンネル
2025/09/30 06:06

素晴らしい!