日曜日の続きです。

市川駅から都営地下鉄新宿線と浅草線を乗り継いで、泉岳寺駅に行きました。

かつて、泉岳寺の近くの山手線・京浜東北線のガード下には、高さが１．５ｍ制限という「高輪橋架道橋」がありました。

現在はその周辺の再開発で車は通れなくなっていますが、人は通れます。

アイキャッチ画像は泉岳寺側の出入口で、前を歩く女性の頭がすれすれです。

で、その道は途中でふさがれ、横に新たな道が作られていました。

右側の新しい道、地面がスロープ状に少し下がっていっていますが、分かりますでしょうか。

その新しい道です。そこそこの高さが確保されています。

途中に立っていた警備員さんに聞いたら、ここは水路だったところだそうです。

こちらは反対側の出入口です。

かつてはこちら側に高さ１．５ｍ制限の車道がありました。泉岳寺側の天井はもう少し高かったそうですが・・・

ちなみに階段の下の四角いのは水路の蓋で、水が流れる音がしていました。

新しい道を戻っていきます。

ここからだと、新しい道は天井も高くされているのがよく分かります。

泉岳寺側に戻ってきました。

ちなみに警備員さんの話だと、新しい道も仮道で、現在上の写真の出入口の東側から反対側に、線路を斜めに突っ切る感じで車道を作っているそうで、当然それなりの高さが確保されます。