なおなおっぴ
2024/01/20 23:13
田無神社
總持寺の近くに、田無神社があります。龍とかかわりが深いようで、龍が色々なところにいます。

なぜかこんなものがありました。

手水舎は花手水でした。
参集殿です。国の有形登録文化財に指定されています。

参集殿には奉納された木彫りの龍が置かれていました。

拝殿ですが、けっこう人が並んでいました。
拝殿にも立派な木彫りの龍がありました。

拝殿の左右にあったものですが、やはりこちらも龍です。

お焚き上げをやっていました。

龍の神社だけあって、南に向いているアイキャッチ画像の神社の入り口には南方の守護神である赤龍が、参道左手には西方の守護神である白龍が、拝殿右手奥には東方の守護神である青龍が、拝殿の左手奥には北方の守護神である黒龍がいました。

青龍の横にあるのは菅原道真公の像ですが、戦争の出征時に地元の若者が石像の一部を砕いて、お守りとして持って出征していったからだそうです。石像の状態が不幸な歴史を物語っています。

境内の竜神池にも龍がいて、東の参道には撫龍というものがあり、参拝の皆さんが顔の部分を撫でるので、顔の部分がテカテカしています。

神社入り口の赤龍そばには、紅梅が咲いていました。


ところで、境内の末社に恵比寿様と大黒様を祀ったお社があったようなのですが、見逃してしまいました。残念。
他にも大鵬氏寄進の土俵などもあり、見どころはいっぱいあります。
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投稿を表示なおなおっぴさん、田無神社の詳しい解説さすがです。うちから歩いて30分ちょっとなので、散歩がてら松の内に3回行くも大混雑でした。2月に人気の龍の御神籤が再販売されるのでまたお参りしたいです。 Mike