ヱビスフォト

ken_pro
2024/07/30 06:13

読書のあとの伊勢角ビール(ヒメホワイト)

九段理江「東京都同情塔」(2024年・P144)

2024年・第170回芥川賞受賞作

ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名沙羅は、仕事と信条の乖離に苦悩しながらパワフルに未来を追求する。(解説より)

建築家ザハ・ハディッドの幻に終わった新国立競技場のくだりは興味がありましたが、

その他は最後まで何を言いたいのか解らない小説でした。

芥川賞という純文学が難解だと言われる作品がまたですね。

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