ken_pro
2025/07/29 06:07
読書のあとの伊勢角屋麦酒(PALE ALE)
誉田哲也「暗黒戦鬼グランダイヴァー」(2024年・P376)
マ薬と暴力で荒廃した近未来の東京。警視庁機動制圧隊の深町辰矛は「ダイバースーツ」と呼ばれる装甲防護服に身を包み、反社会的勢力「異人」の生け捕りを任務としていた。
職務中、辰矛は異人グループから襲撃を受けて瀕死の重傷を負い、さらに同僚と恋人を目の前でコロされてしまう。
そんな地獄から辰矛を救ったのは、異人をも凌ぐ暴力で敵を薙ぎ倒す「漆黒のダイバー」。その正体と目的は?
絶望の淵から生還し、復讐のために立ち上がった辰矛。
彼の行く末は正義の執行人か、それともテロリストか。(禁止用語をカタカナにしています)
好きな作家さんでずっと読み続けています。今回は近未来社会の警視庁起動制圧隊のアクション小説です。スピード感がありサクサク読めます。今の日本の自民党政治をよく見ていて、日本政府のアメリカへの追従政策なども描いています。
読書のあとは美味しい伊勢角ペールエール。
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