京都御所
先週月曜の続きです。
蛤御門に行く途中、人だかりがしていると思ったら、京都御所が公開中でしたので、当然見ることにしました。
こちらは入場したときに前に見えた建物ですが、名前は分かりません。
このあと、南(右手)に向かいます。
こちらは宜秋門です。
御車寄です。
まだ南に行きます。
諸大夫の間です。
それぞれの部屋に襖絵があります。
新御車寄です。
自動車の時代になり、今はこちらをお使いなのでしょうか。
紫宸殿を囲む塀にある月華門です。
月華門を含む紫宸殿の西側の塀と、新御車寄の建物の奥の方を一緒に撮りました。
紫宸殿を奥に見る承明門です。
門の向こうをアップにしてみました。
御所の一番南の建礼門です。
そのままルートを通ったら、紫宸殿を囲む塀の中に入れ、紫宸殿をまじかに見ることができました。
ちなみに紫宸殿の左にある木が右近の橘で、右側が左近の桜です。
左右については、天皇から見てどうかということですので、そういう名前になっています。
そして天皇の左の方が格が高いので、右大臣より左大臣の方が位が高く、京雛はお内裏様が向かって右(人形側から言うと左)に置かれます。
こちらは御所の東側の一番南の門である健春門です。
その門の方から、左手の紫宸殿と、この次に紹介する右手の春興殿を撮りました。
で、その春興殿です。
このあとご紹介する小御所とその前の庭です。
こちらは清涼殿で、天皇の日常のお住まいです。
そこには「昼御座」という天皇の御座がありました。
良く見ると奥の襖絵もきれいです。
そしてこちらが小御所とその奥の御学問所です。
それぞれ別に撮りました。
こちらが小御所です。
こちらが学問所です。
これらの建物の向かいには、池がありました。
これはたぶん横から見た御学問所です。
そして見学可能な一番奥まで行ったところにあった建物です。向きとしては西を向いています。
地図を見ると、御常御殿の裏側とつながっています。
たぶん入口に入って最初に見た建物はこの反対側なのでしょう。
その御常御殿と、その奥にある御三間です。
こちらもそれぞれ別に撮りました。
こちらが御常御殿です。
こちらが御三間です。
御三間の左右の板壁には、彩色が施されていました。
ということで、入口のところに戻ってきました。
この後、もともとの目的の蛤御門に向かいました。
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投稿を表示なおなおっぴさん
観光バスでもこんなに細部まで見ることは無くて 本当にありがとうございます😊 自分がその場に立って見ている感じがしました