ヱビスフォト

なおなおっぴ
2024/11/14 23:44

京都御所

先週月曜の続きです。

蛤御門に行く途中、人だかりがしていると思ったら、京都御所が公開中でしたので、当然見ることにしました。

こちらは入場したときに前に見えた建物ですが、名前は分かりません。

このあと、南(右手)に向かいます。

こちらは宜秋門です。

御車寄です。

まだ南に行きます。

諸大夫の間です。

それぞれの部屋に襖絵があります。

新御車寄です。

自動車の時代になり、今はこちらをお使いなのでしょうか。

紫宸殿を囲む塀にある月華門です。

月華門を含む紫宸殿の西側の塀と、新御車寄の建物の奥の方を一緒に撮りました。

紫宸殿を奥に見る承明門です。

門の向こうをアップにしてみました。

御所の一番南の建礼門です。

そのままルートを通ったら、紫宸殿を囲む塀の中に入れ、紫宸殿をまじかに見ることができました。

ちなみに紫宸殿の左にある木が右近の橘で、右側が左近の桜です。

左右については、天皇から見てどうかということですので、そういう名前になっています。

そして天皇の左の方が格が高いので、右大臣より左大臣の方が位が高く、京雛はお内裏様が向かって右(人形側から言うと左)に置かれます。

こちらは御所の東側の一番南の門である健春門です。

その門の方から、左手の紫宸殿と、この次に紹介する右手の春興殿を撮りました。

で、その春興殿です。

このあとご紹介する小御所とその前の庭です。

こちらは清涼殿で、天皇の日常のお住まいです。

そこには「昼御座」という天皇の御座がありました。

良く見ると奥の襖絵もきれいです。

そしてこちらが小御所とその奥の御学問所です。

それぞれ別に撮りました。

こちらが小御所です。

こちらが学問所です。

これらの建物の向かいには、池がありました。

これはたぶん横から見た御学問所です。

そして見学可能な一番奥まで行ったところにあった建物です。向きとしては西を向いています。

地図を見ると、御常御殿の裏側とつながっています。

たぶん入口に入って最初に見た建物はこの反対側なのでしょう。

その御常御殿と、その奥にある御三間です。

こちらもそれぞれ別に撮りました。

こちらが御常御殿です。

こちらが御三間です。

御三間の左右の板壁には、彩色が施されていました。

ということで、入口のところに戻ってきました。

この後、もともとの目的の蛤御門に向かいました。

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1 件の返信 (新着順)
びばー
2024/11/15 09:45

なおなおっぴさん

観光バスでもこんなに細部まで見ることは無くて 本当にありがとうございます😊 自分がその場に立って見ている感じがしました


なおなおっぴ
2024/11/15 23:39

びばーさん

どういたしまして。
観光バスで見るのとは、たぶんコースが違うんでしょうね。