JAXA見学
昨日の続きです。
JR横浜線淵野辺駅から20分位歩いたところに、JAXAの施設があります。
もともとは、小型月着陸実証機「SLIM」とザクⅡのコラボマンホールがJAXAの正門前にあって、それを撮りに行ったのですが、警備員さんに「展示施設は予約なしで見学できますよ」と言われたので、見学してみました。
まず入口に至る建物の壁に壁画が描いてありました。

中に入ったら、まずは歴史の展示です。

かの有名なペンシルロケットです。

何か色々な展示物があります。

こちらは「ラムダ型ロケット」というそうです。

ロケットの断面図ですね。

色々なロケットの模型が展示されていました。

こちらがあの「はやぶさ」です。

そして「はやぶさ」に搭載されたイオンエンジンです。

太陽の熱から衛星本体を守る熱保護膜です。

「はやぶさ」のバッテリーです。
これは超小型衛星です。
小型ソーラー電力セイルです。
奥の方を撮ってみました。
S-520という観測用の固体燃料ロケットが屹立していました。
そして大きな垂れ幕に書かれているのは、観測用の気球です。

上の写真のS-520と気球の関連部品です。
何か古い指令室の模型がありました。

その右横には、ここを訪れた色々な有名人のサインが飾ってありました。

左がヨーロッパで開発された液体燃料のアリアンVロケットで、真ん中が同じく液体燃料の日本のH-ⅡAで、右が日本の固体燃料ロケットのイプシロンです。

後は技術的な説明や、今後の宇宙開発の予定に関連する展示がありました。



太陽系の各惑星の軌道を体験できる機械もありました。

将来の探査計画についてです。



これが小惑星イトカワに着陸した「はやぶさ」です。
ちなみにイトカワは、ペンシルロケットを開発した糸川氏に由来しています。

その「はやぶさ」に関する展示です。

これは「はやぶさ2」です。

そしてこちらは、「はやぶさ2」が着陸した小惑星リュウグウです。

その他「はやぶさ2」に関する展示です。

リュウグウから持ち帰られた小惑星リュウグウの石に関する展示と、今後の火星探査計画に関する展示です。

こちらは水星と金星に関する探査計画の展示です。

これは月探査のための小型月着陸実証機「SLIM」です。
デザインマンホールには、これとザクⅡが一緒に描かれているわけです。

天井の方には火星飛行機と、人工衛星らしきものがありました。

写真コーナーもありました。

その写真コーナーから、展示室をカメラに入る範囲で撮ってみました。

入り繰りのところにあったポスターです。
右のポスターは、JAXAの研究施設がある市町が立ち上げたのですが、銀河連邦って(^^;)

屋外には、固体燃料のM-Vロケットと、M-3SⅡロケットが展示されていました。

そして門を出て、デザインマンホールの撮影とマンホールカードをもらいに相模原市立博物館に向かったのですが、その道のフェンスには、色々な宇宙開発に関する看板がありました。


ちなみにJAXAと博物館の両方でスタンプラリーをやっており、右下の「はやぶさ」は間違って横に押してしまったのですが、一応コンプリートしました。
JAXAでは、上のスタンプラリーの台紙を入れる「SLIM」のクリアファイルをもらえました。

ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示すごい!壮大な投稿ですね!私も行った気分になりました✨ありがとうございます😊一度は訪れてみたい場所の1つです。