皆様こんにちは！

ヱビスブランドの醸造家（Chief Experience Brewer）の有友です。

ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたでしょうか？私は体を動かしたり、サッカーを観戦したりと心身ともにリフレッシュすることができました！美術品鑑賞などインプットも行ったので、気持ちも新たに新しいビールの開発を行っていきたいと思います。

本日は4月3日からYEBISU BREWERY TOKYOで展開しているYEBISU×Dewar’sのスペシャルコラボレーションについてご紹介させていただきます！

まずこちらの取り組みですがYEBISUは1890年発売、Dewar’sは1846年創業と、両ブランドとも大変歴史のあるブランドです。ただそれだけでなく、常にお客様に楽しんでいただく新たな美味しさを追求し続けているブランドだからこそ実現したコラボレーションとなっています。

Dewar’sは好奇心を大切にし、革新的なアイデアと揺るぎない信念のもとに170年以上も世界で愛されるスコッチウイスキーです。歴史のあるブランドでありながら好奇心や革新性を大切にし、今を生きるお客様により良いものをお届けする姿勢に大変感銘を受けました。

YEBISU BREWERY TOKYOでは先月ご紹介しました〈Key of the Night〉のほかに“デュワーズ12年”と“ヱビスビール”、“ヱビスインフィニティ”によるスペシャルメニューを提供しています。今回は〈ヱビス インフィニティ デュワーズミスト〉および〈デュワーズシーズニング ヱビス〉について簡単にご紹介させていただきます。

〈ヱビス インフィニティ デュワーズミスト〉とは？

〈ヱビス インフィニティ デュワーズミスト〉は“ヱビス インフィニティ”に“デュワーズ12年”のミストをまとわせたビールです。“デュワーズ12年”の芳醇な香りが“ヱビス インフィニティ”に合わさり、よりふくよかな香りを感じていただけます。

こちらは“デュワーズ12年”のはちみつなどの芳醇な香りが、“ヱビス インフィニティ”のホップの香りと相性がいいのではないかと考えて開発いたしました。またグラスについてもミストをした際のグラス側面に付着した“デュワーズ12年”も香りを構成する重要な要素であるため、飲用時にグラス側面に触れることを避けられる足つきのグラスを採用しています。その結果として飲みはじめだけでなく、飲み進めている間も“デュワーズ12年”と“ヱビス インフィニティ”の魅力を楽しんでいただけます！

〈デュワーズシーズニング ヱビス〉とは？

〈デュワーズシーズニング ヱビス〉は“ヱビスビール”に“デュワーズ12年”をひとさじシーズニングしたお酒です。“デュワーズ12年”のなめらかな味わいと余韻が“ヱビスビール”のふくよかなコクと余韻と合わさり、より深いコクと余韻をお楽しみいただけます！

こちらは“デュワーズ12年”の濃醇な味わいが、“ヱビスビール”のコクと余韻と合わさるとどのような味わいになるんだろうという好奇心から“ヱビスビール”を採用して開発しております。その味わいは通常のヱビスビールとは一線を画すより深みのある味わいで、ビールおよびスコッチウイスキーのどちらのニュアンスも感じられるものとなりました。グラスはロックグラスを採用しましたが、そのたたずまいにふさわしい味わいです。

今回のコラボレーションではメニューの開発およびDewar’sのアンバサダーの方とのYEBISU BREWERY TOKYOでのイベントを通して、ビールというカテゴリを飛び出し様々な体験をさせていただくことができました。今後もお酒の世界を広げていくような挑戦を続けて皆様に楽しんでいただきたいと思います。

また今回ご紹介しましたメニューについて、特設ホームページにてご自宅でお楽しみいただく際のレシピも公開しています。ぜひこちらをご覧いただき、お試しください。

https://www.sapporobeer.jp/yebisu/communication/dewars-collaboration/

ご感想お待ちしております！
YEBISU BREWERY TOKYOにもぜひお越しください！
それではまたブルワリーでお会いしましょう！