10月15日発売!「Key of the Night -Barrel aged-」開発秘話

皆様こんにちは!
ヱビスブランドの醸造家(Chief Experience Brewer)の有友です。
気づけば10月。今年ももう終わってしまいそうなことに強い衝撃を受けつつ、来年のYEBISU BREWERY TOKYOに思いをはせています。皆様も来年に向けて準備をしていることはありますでしょうか?
本日は昨年から準備をし、今月発売する運びとなりました<Key of the Night -Barrel aged->についてお話ししたいと思います。本商品はYEBISU BREWERY TOKYO 1周年を記念した取り組みであり、互いに100年以上の歴史をもつブランドであるヱビスとDewar’sのビールとウイスキーの垣根を超えたコラボレーションです。本年4月にご提供しました<Key of the Night>をデュワーズ12年のフィニッシュで使用されたバーボン樽で熟成し、“Barrel aged(木樽熟成)”として今回発売いたします。

ウイスキーを熟成した木樽を用いて熟成したビールの製造は当社として初めての試みであり、お客様にお届けできる品質でどのように製造するのか本当に多くのハードルがあるなかで多くの方のご協力があって実現することができました。製造面は秘密事項も多いためこちらでも書くことはできませんが、協力者の皆様には感謝しかありません。ありがとうございました。
と、それではこちらで語ることがなくなってしまいますので、味わいについて秘話?を書いておきたいと思います。
今回のコラボレーションで悩んだのは「デュワーズ12年のファーストフィニッシュバーボンカスクという素晴らしい木樽で熟成するビールをどのような味わいのものにするか」という点です。
熟成するビールについては熟成後の味わいだけでなく熟成中の品質維持も考慮して設計する必要があります。そういった観点からアルコール度数が高く、熟成後もウイスキーのニュアンスに負けない味わいであるバーレイワインスタイルのビールを選定しました。幸い現職種の前、開発部門にいた頃につくりこんでいた同タイプのビールがあり、そちらをベースとしています。
その結果、熟成による香りの変化に木樽の芳醇な香りが合わさり、大人の夜にゆったり味わうお酒としてふさわしいものに仕上がったと感じています。
<Key of the Night -Barrel aged->、濃厚な味わいと芳醇な香りが口の中に広がる一味違ったビール体験をぜひYEBISU BREWERY TOKYOで楽しんでいただけると嬉しいです!
また本記事が投稿される10月14日は先行体験パーティー「UNLOCK THE NIGHT」が行われます。本投稿は開催前に書いていますので、多くの方に楽しんでいただきうまくいったと信じて投稿させていただきます。頑張ります。
※10月14日「UNLOCK THE NIGHT」は定員に達しましたので受付を終了しております。後日、ビアタウン内でも本イベントの実施後レポートをする予定です
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投稿を表示素敵な写真🌹✨
ウイスキーを熟成した木樽を用いて熟成したビールの製造は御社初めての試みなのですね🎉素晴らしい🥂
じっくり味わいたいなぁ😋
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投稿を表示なんとも有友💛素敵です。
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投稿を表示有友さん。昨年からの努力が実り、今回の発売おめでとうございます。
記事を読んで、いろんなご苦労があったようですが、すばらしい出来栄えとのこと。
ぜひ味わってみたいと思います。
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投稿を表示くつろぎつつ、じっくり味わいながら飲みたい
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投稿を表示スタンプのデザインが素敵です
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投稿を表示大人が楽しめる🤔
"Barrel aged(木樽熟成)”の🍻
どんな感じなのか
是非々味わってみたいです🤗
スタンプも素敵です🤫
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投稿を表示その場所で飲めたら。
感動しますね🥃
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投稿を表示雰囲気がよさそうですね
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投稿を表示香りを愉しみながら飲みたいですね
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投稿を表示飲みたいな。