・・・やっぱり安物はアカンな(悩)
今日、竹笠(ニス塗り)が届いたンだけどね
あ、前に購入した竹笠は潰れて破損していたから返金して貰った
当然だけど(実は、販売店側にゴネられた)
で、改めて購入した物が届いたのだが・・・
まぁ、分かっちゃいたけど(忘れていたけど)さぁ
作りがチャッチぃ
※2,800円で購入だから、まぁ、妥当?(苦笑)
あ、破損していないし、詐欺的要素も無いから、コレはコレで持っておくけど
今はこう言う物も機械で作れるのかねぇ
作りが荒い!!
隙間がある!!ココだけじゃなくてアチコチ
因みにこれも、購入後に分かったのだが、中国製(発送は日本らしいけど)
指で押すとベコベコ凹む(材料は竹だから、ちゃんと反発感あるけど)
だモンで、ジャングル使わず検索して、完全日本製・手編みで調べたら出てきた出てきた♪
『51cm網代笠 手編み・日本製・丈夫な柿渋塗り仕様』 48,000円
『48cm網代笠 手編み・日本製 受注生産1年待ち』 45,000円
・
・
・
て、やっぱりそんな値段になるかぁ・・・
※網代笠のイメージは、托鉢お坊さんの笠。網代編み
安物に慣れ過ぎたせいか、パチモンかぁ!?詐欺かぁ!?ボッタクリやろ!?と思ってまった(失礼)
でも本来、手作りだとそんなモンやな
何でもかんでも安く手に入る(安くしないと買われない?)今がおかしいンやろな
やっぱりいい品・いい仕事には、それなりの対価を払わんと!!
ン・・・
でもこれからは益々暑くなっても、間違っても寒くはならんだろうしなぁ
購入・使用で破損・購入・破損で返金・買い直し~てな事を繰り返すより、一生モノって事で買った方が安いか・・・(悩)
因みにコレ販売している店、俺がお遍路した時に利用した店やった(爆笑)
※当時の竹笠は『同行二人」、「迷故三界城 悟故十方空 本来無東西 何処有南北』と書かれたお遍路用。普段使うのはちょっとねぇ(苦笑)。安いのだが、それでも大分、シッカリした作りです♪
改めて今更ながら、しっかりしたモンはやっぱりジャングルよりも専門店!!と勉強(苦笑)
菅笠振興会って会があるんやな(今回知った)
越中福岡って書いてあるから、福岡県!?すげェ♪
と思ったら富山やてさ(福岡は母方の祖母ちゃんが住んでいたモンで 苦笑)
富山は菅(スゲ)の生産地なんやねぇ・・・
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示海童靈麻 我貫逸閑さん
想像ですが、富山の薬売りがかぶるものとして、傘作りが産業として成立していたのではないかと。