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ken_pro
2024/10/07 06:07

直木賞とSORACHI

浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」(文庫本2000年・P304)

1997年・第117回直木賞受賞作

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた―。心を揺さぶる“やさしい奇蹟”の物語…表題作はじめ、「ラブ・レター」「角筈にて」など8編収録。(解説より)

「鉄道員」は1999年、名優・高倉健さん主演で映画にもなりました。

浅田次郎さんは日本文学界重鎮の作家さんで、直木賞の選考委員を務めておられます。幅の広い作品が多く、時代小説の「大名倒産」などもオススメです。

 

 

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2 件の返信 (新着順)
和好人
2024/10/07 17:29

浅田次郎さん大好きです。鉄道員(ぼっぼや)も良いですが、ラブレターが泣かせます。


ken_pro
2024/10/07 17:34

和好人 様

浅田次郎さんの小説は、
グッ!っと泣かす作品が
沢山ありますね🥲

和好人
2024/10/07 17:36

泣かせるのも大好きですし、笑わせてくれるのも好きです。

びばー
2024/10/07 08:34

ken_proさん
まだまだ読むのに乗っているとは言えませんが 最近気づいた事があります
スマホだとつい短く文章も味気なく誤解も招きやすい 本だとたった一文でもすごい👍
見知らぬ誰かとすれ違いぶつかり触れるたびかつお節のようにうっすら削られて... 緊急職員会議とかで『生徒の入室厳禁』そういえばこんな事あったと自分に当てはめる 忘れていました


ken_pro
2024/10/07 08:53

びばーさま

小説では、
たった一行が深く胸に染み込み、
忘れる事が出来なくなる
時がありますね🤗