ヱビスフォト

一穂ミチ「ツミデミック」(2023年・P276)

2024年・第171回直木賞受賞作

短編6篇。「特別縁故者」が秀逸です。

パンデミック渦中の犯罪小説集が「罪デミック」らしいです。

一穂ミチ「スモールワールズ」(2021年・P306)

短編6篇。短編連作集で全部が面白い内容です。

一穂ミチさんのデビュー作(一般小説の)ですが、

インパクトがあり

この本から贔屓の作家さんになりました。

第165回直木賞候補作　2022年本屋大賞第3位

一穂ミチ「光のとこにいてね」(2022年・P464)

長編。二人の少女の出会いから切なくも美しい四半世紀の物語。

第168回直木賞候補作　2023年本屋大賞第3位

読むたびに切れ味が鋭い作家さんだなと思っておりました。

今回直木賞候補3度目での受賞です。

好きな作家さんが受賞するのは嬉しいですね。

今夜も乾杯です！