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ヱビスフォト

なおなおっぴ
2025/03/24 23:42

旧猪俣邸

3月8日土曜の続きです。

この日は目白庭園から新宿経由で、小田急の成城学園駅に行きました。

その北口から少し行ったところに、旧猪俣邸があります。

まず入口を入ると、サンシュユの木がお出迎えです。

平屋のやたら広い家で、1枚に入りきらないので、正面、

左手、

右手の玄関と分けて撮りました。

上り口です。

 

こちらは上の写真で左手にあたる廊下で、

その先には茶室がありました。

後から説明員の方に聞いたのですが、猪股家の先代がお茶をたしなんでいたそうです。

こちらは玄関からそのまま中央に入ったところを大広間です。

雨戸もガラス戸も障子も戸袋に入る造りで、庭が良く見えます。

底に履物があってそこから外に出られたので、ちょっと庭を散策してみました。

実は上の部屋だけでなく、まだ置くに部屋があり、庭全面に部屋が面しています。

こちらは先ほどの茶室です。

さっきの写真を見てもそうですが、茶室にしては開放的で広いです。

茶室から部屋に戻る際に低すぎて頭を打った門です。

説明員の方に心配されました。

その門をくぐってから庭に面した部屋(4部屋)を撮りました。

写っている方が説明員の方です。

ちょっと奥に移動して撮りました。

最初の部屋に戻り、ちょっと角度を変えて庭を撮りました。

YEBISUつよしさんなどはご存じでしょうが、この雪吊りは枝を吊っていないので、本当の雪対策ではなく、飾りみたいなものです。

小さな坪庭もあります。

この2つ目の部屋は奥方の部屋でして、

壁の右側には三面鏡もあります。

その奥の部屋に向かいます。

すると今度は和室です。

違い棚がないせいか、シンプルな感じです。

こちらは和室からもと来た方向を撮ったのですが、欄間の障子、2枚前の写真を良く見ると木枠が見えますが、こちらにもあります。

普通、障子は片方は障子紙ですが、この障子は硬い和紙を差し込むようになっているとのことで、そのため両面とも木枠になっています。

その和室の前には、梅の木がありました。

そしてこちらが一番奥の部屋です。

後から増設された部屋とのことです。

そして同じく増設された茶室です。

こちらは2畳の和室で、にじり口もあり、先ほどの茶室よりきちんと茶室しています。

ここにも坪庭がありました。

最後に、退出する際にもう一度玄関方向を撮ってみました。

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