ken_pro
2024/08/06 06:23
読書のあとの金しゃちビール(LEMON DRAFT)
川上未映子「夏物語」(2019年・P 543 )
大阪の下町で生まれ小説家を目指し上京した夏子。38歳の頃、自分の子供に合いたいと思い始める。子供を産むことと、持つことへの周囲の様々な声。そんな中、精〇提供で生まれ、本当の父を探す逢沢と出会い心を寄せていく。生命の意味をめぐる真摯な問いを切ない詩情と泣き笑いの筆致で描く、全世界が認める至高の物語。(解説より)
シリアスな倫理問題がベースとなり物語は進んでいきますが、
私には大阪弁の語りの面白さが良かったと思います。
芥川賞受賞作「乳と卵」と同じ内容が本編の前編に書かれているとの事。
味のある大阪弁の会話を「乳と卵」で読み直したいと思っています。
読書のあとは、名作にビールで乾杯。
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定着するといいですね😉