ヱビスフォト

小泉秋歩
2025/08/02 22:41

ホップを摘みに安曇野へ

長野県のクラフトビール「安曇野ブルワリー」さんのホップ収穫イベントに、息子と一緒に参加してきました。

やはり今年は、猛暑のためにホップの成育もあまり良くないとのことでしたが、圃場に国産ホップ品種である「信州早生」と「甲斐黄金」を中心として、その他の海外産ホップもいくつかありました(育てやすさで言うと圧倒的に海外産ホップのほうが育てやすいらしいです)。

安曇野には昔はサッポロビールの契約ホップ農家が多く存在していたそうですよ。北杜市などの八ヶ岳周辺はキリンビール系なので、いつか長野・山梨県下のホップ栽培の歴史や分布を調べてみたいですね。

信州早生の「毛花」。これが成長して毬花になります。

害虫を食べてくれる貴重な存在、カエルちゃん。ホップの繁みの中にいると色が同化してわかりにくいですね。

ホップを摘んだ後は、みんなでバーベキュー。安曇野産のお肉や、農場で採れた野菜やフルーツなどをお腹がはち切れそうなぐらいたくさんいただきました。

唯一残念だったのは、自家用車を運転して行ったので、大好きな安曇野ブルワリーのビールが飲めなかったこと!もちろん息子も未成年者なので飲めませーん。うっうっ、いいもん、今度また穂高駅前のタップルームに飲みに行ってやるんだもん(;´д⊂)

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1 件の返信 (新着順)
のぴた バッジ画像
2025/08/02 23:12

秋歩さん
素敵な体験羨ましい😍
経験に勝るものはなし。
秋歩さんの熱意は本当に素晴らしい。
ビールが飲めなかったのは残念🍻


小泉秋歩
2025/08/02 23:50

のぴたさん

はい、経験に勝るものはないと常々感じています。テキストや動画でいくらでも知識は仕入れられるといっても、現物に触れて匂いを嗅いで舌で味わったほうが理解は早いんですよね。
さらに生産者の方々から直接お話を聞かせていただく機会は、素人にはめったにないことなので、チャンスの蜘蛛の糸が垂れてきたらすぐさま飛びつくようにしています。息子にとっても将来の進路のことを考えていく機会をたくさん作ってやりたいんですよね。