朝倉かすみ「けんぐゎい」(2026年・P316)
第175回直木賞受賞作
利発だが酷い痘痕の姉ふゆ。逆上せ癖で縹緻よしの妹りよ。幼くして父を亡くし、ふゆは手習師匠の手伝いに、りよは船宿の下女奉公に出された。師匠の養子で禍々しいほどに歪んだ性癖をもつ宗三郎から手籠めにされたふゆは懐妊するが、現人神と崇められる女医者と出逢い、彼女の人生は大きく変わっていく。
自我に目覚めた主人公が、女の生と向き合う、時代小説の新しい扉!(解説より)
直木賞受賞は圧倒的なパワーと、人間の深層部分を描いたのが評価されたのでしょうか。確かにそれは感じます。
しかし私には文体が、ひらがなや難しい漢字を多用しているため読みづらく、頭に入らず難航しました。
痘痕(あばた)・ 逆上(のぼ)せ・縹緻(きりょう)→難しい漢字ですよね。
つっかえながら読了したので、何箇所かに疑問が残り消化不足になっております。
①幼馴染みの「ほの」はどうなった? ②最終章の落ちは何故そうした? ③本の表紙の三つ目妖怪と本の内容が無関係なのは何故? ……どなたか教えて下さい。
タイトルの「けんぐゎい」とは、けんがい→圏外→枠の外側という意味。痘痕のふゆに「おまえは、一生外側にいるしかないんだ」「おまえは圏外」と強淫する宗三郎から言われます。
続編を書くそうですが、そこに回答があるのでしょうか。
読書のあとは美味しい、箕面ビール( Coffee IPA )
朝倉かすみさんは「平場の月」で、平成30年に直木賞候補になっており、昨年の令和7年11月に映画にもなりました。

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投稿を表示ken_proさん、
難しそうな本ですよね
私は最初からパスしてしまいました。
イメージが谷崎の小説に重なる感じがしています。
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投稿を表示朝霞市の朝倉かすみさん‼️
朝霞市のあたりは良く行くので、平場の月のロケ地は馴染みのところがたくさんです。
(予告編を観ただけですが)