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ストック

ストック

和名 アラセイトウ(紫羅欄花)

Matthiola incana 

英名 ガーデンストック (garden stock)

 

日本でストックとして育てられているものの多くは「マッティオラ・インカナ種」。

「マッティオラ」という名前はイタリアの植物学者マッティオリ氏に由来。

「インカナ」には「灰白色」という意味があり、ストックの茎や葉に細かい毛が生え、灰白色に見えることからつけられています。

和名では「アラセイトウ」。ストックが日本へ渡ってきたとき、葉の感触が毛織物に似ていることから、ポルトガルの毛織物の一種「ラシャ布」にたとえられ、「葉ラセイタ」と呼ばれていました。これが転じて「アラセイトウ」に。

 

発芽適温は20℃前後で、8月中に種をまくと、秋に開花する。

ストック全般の花言葉

「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」「見つめる未来」など。ストックの花持ちの良さや香りの持続性、西洋でプロポーズや結婚式🤵👰に用いられてきた歴史に由来すると言われています。 

ストックの色別の花言葉

赤色❤️「私を信じて」。情熱的な色合いから強い意志を感じさせる花言葉。 

ピンク色🩷「ふくよかな愛情」。母性を感じさせる優しい印象から。 

紫色💜「おおらかな愛情」。優雅で気品のある雰囲気を持つため、年上の人への贈り物にも。 

白色🤍「思いやり」「ひそやかな愛」。純粋さや清純さを連想させるイメージから。 

黄色💛「さびしい恋」。ネガティブな花言葉ですが、明るい色合いで心を温かくしてくれます。 

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