ken_pro
2024/05/19 05:56
源氏物語とYEBISU
与謝野晶子の新訳源氏物語・ひかる源氏編
NHK大河ドラマ「光る君へ」が始まり、この本は堺の歌人・与謝野晶子の新訳とあり、ひとつ勉強でもと思い手にしました。しかし、与謝野晶子が現代的感覚で読み解いたといっても明治に書いたものです(明治44年1月に稿を起こし大正2年10月に完成)。語っている内容はなんとなく解るのですが、「源氏の君」の立ち位置というか、周りとの関係や登場人物のプロフィールがあればもう少し理解出来たのにと思いました。光源氏の相関図を横に置いて読むのをお勧めします。
それでも1,000年前の物語が、現代でも通用するという源氏物語。まひろ(紫式部)は凄いですよね。
脈々と伝わる源氏物語と琥珀ヱビス。
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投稿を表示エビスファン様
小生も「光る君へ」を観ています。
脚本の大石静さんは、源氏物語に合わせた
ストーリーを書いている気がします。
「まひろ」が道長の子を産む場面は
正に源氏物語の光源氏の禁断の愛と同じですね。
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投稿を表示ken_proさま
光る君へ、観てます👀
段々、道長が出回っている人物像に似てきてある、と、🤔
源氏物語は、作家では瀬戸内寂聴、田辺聖子、漫画では、あさきゆめみし、で知っただけでした。
明治世の訳も風情が🤔
与謝野晶子と聞くと、詩の君死にたまふこと勿れ、映画では、華の乱を思い出します🫣
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投稿を表示kenproさん
仰る通り、どちらも脈々と伝わっていますね😉
僕は読むなら『平家物語』に手を出したいと思っていますが、現在の生活リズムでは読書自体が難しいです😢